百日咳の原因と症状については

咳の出る病気として百日咳があります。百日咳は百日咳菌という細菌によって感染します。百日咳菌はウイルスとは違って、栄養があれば増える微生物です。

百日咳菌は気管や喉などの気道に感染することが特徴で、痰、唾液や咳で人にうつりますね。百日咳にかかると咳がひどく、喘鳴(ゼイゼイ・ゴロゴロ・ニューニューといった呼吸)が出ます。百日咳の成分で、咳が続きますから、百日咳にかかると長く咳が続き、喘息発作が出ます。

百日咳は皮膚には感染しません。しかし咳のために夜寝ていても咳をして、寝不足となり、アトピー症状のある人には、アトピーを悪化させてしまいます。百日咳菌には、ヒスタミンを増やす作用があって、ヒスタミンはアトピーの痒みを増しますのでさらに寝不足の原因となってしまいます。

乳幼児が百日咳に感染すると、無呼吸を起こしたり、呼吸困難になりますので、大変です。百日咳は、風邪のような症状の時期から、咳がひどい時期、回復するまでの時期があり、全てを合わせると100日ほどかかる病気ですから、百日咳と言われているのですね。

百日咳には特有の咳があって、短い連続した咳が「コンコンコン」と5〜10回発作的に続きます。その後「ヒィー」と息を吸い込む発作を繰り返します。この繰り返しを「レブリーズ」と言います。このレブリーズは夜間に増悪することが特徴で、一度聞くとわなかなか忘れられなくなる咳です。